ダイヤモンド買取とカット方法の変遷。ポイントカットから発展した技術。

ダイヤモンド買取を含めたダイヤの流通市場では、ブリリアントカットと呼ばれるカットを施されたダイヤがほとんどですね。 このカット方法は、現代ダイヤの主流であり、ダイヤの輝きを最大に引き出すことができるカットとしても知られていますね。 カットというのは、ダイヤの鑑定基準の4要素である4Cのひとつであり、そのグレーディング(評価)において、ラウンド・ブリリアントカットであることは実に重要なことなのです。 ダイヤモンド買取でもそれ以外の市場でも、鑑定書に記されたダイヤの評価というのは、取引価格を左右する、大きなファクターであります。

さて、このダイヤのカットについてですが、こちらも、ダイヤモンドが辿った長い歴史の中で、移り変わってきたものです。 ダイヤについて最初に記録された文献は古く、ローマ帝国のころに遡ります。 インドから渡来したダイヤは、とても硬い石として紹介されています。 よって、長い間加工が困難な石という位置づけでした。 ムガール帝国時代のインドでは、高度な研磨技術があったとされますが、ヨーロッパ諸国においては、ダイヤ同士を擦り合わせて、表面を研磨する程度のものだったといいます。

ダイヤは、原石であっても、必ず六面体、八面体、十二面体のどれか一つに該当する面を有する鉱物とされます。 14世紀ごろになると、この原石の形を整え、表面を磨き上げるという方法が定着します。 特に八面体に整え、ダイヤの粉を使って表面をピカピカにする方法はポイントカットと呼ばれ、現在のカットの祖であると考えて良いでしょう。

ポイントカットは、二つのピラミッドの底面同士を張り付けたような立体を想像してもらえれば、判りやすいと思います。 このあと、エメラルドに代表されるようなテーブル面を広く取ったカットや、多くの光を反射するための多面的な、研磨面の多い複雑なカット方法が生まれていきます。 そうした経緯を経て1919年、ブリリアントカットが発表され、ダイヤの輝きを最大限に引き出すカットが確立されるわけです。

ダイヤモンド買取や、その他ダイヤの取引市場では、ブリリアントカット以外のカットによるダイヤも存在します。 特に、アンティークのダイヤには、強い輝きはないものの、味のある古風なカットのダイヤがあります。 これらはカットのグレーディングという点では評価されにくいものの、一定のニーズがあります。

ダイヤモンド買取においても、年代やダイヤの質、デザインなどの要素によっては、思わぬ高値が付くものもあります。 ダイヤモンド買取の前には、とかく鑑定書による評価や、市場価値にばかり注目してしまいますが、ダイヤのニーズというのはそれだけで計れるものでもありません。 個人の好みが大きく反映する部分もあるのですね。

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