工具としてのダイヤモンド

ダイヤモンドは美しさだけでなく工具としてのダイヤモンドとしても活躍

ダイヤモンドといえば、宝石店に並ぶような婚約指輪やネックレスなど豪華で煌びやかなイメージを想像される方がほとんどですが、他にも用途があり実はその硬さを活かして工具としても使われています。ダイヤモンドは実験で確かめられている天然の物質の中では最も摩擦やひっかき傷に対する強さ、モース硬度が最も高い物質といわれており、他の貴金属や宝石と一緒に触れ合うような状態で持ち運ぶと傷がついてしまうというほどです。ですのでダイヤモンドをはじめ石材の加工にはダイヤモンドのついた工具を使っています。工具としてのダイヤモンドは人工ダイヤモンドがほとんどですが、宝石以外で言うならば、ご先祖様の眠る墓石。

この原石を墓石の形になるように四角くカットする時にも大きな円盤状ののこぎりで水をかけながら切り落とすのですが、その円盤状ののこぎりの刃にもダイヤモンドが使われています。また切り出した原石をつるつるに仕上げていく際の磨きをかけるときにはダイヤモンドを粉状にしたもので研磨するのですが、そのダイヤモンドの粉の粒の大きさによって粗く磨いたり、すべすべに仕上げたり表面の仕上げが変わります。大抵は、目の粗いものから順番に数種類の研磨用工具を使ってまんべんなく磨いていきますが、その際に1箇所だけを磨きすぎると形がいびつになってしまうので、職人さんが腕と経験で表面が平らに、均等になるように仕上げていくそうです。

そのようにダイヤモンドというのはどんなに小さくても無駄なく使える用途があるため、海外でダイヤモンドの採掘が行われ磨いても綺麗にならないような亀裂が入ってしまっている原石や、宝石として加工する際に、どうしても出る切り落とした端材も、一見宝石としての価値はないため、知らない人は捨ててしまうと思いがちですが工具としては見た目などまったく関係がありませんので、一粒も無駄にせず、またあらたな用途として使われるために加工されます。

もしも、お手元にあるダイヤモンドの指輪やネックレスなどの宝石が不要になっても、汚れてしまっているとか、小さくて恥ずかしいから売りにいけないといわず、是非お店に持っていってください。鑑定書があればダイヤモンドはまた宝石として生まれ変われるでしょうし、鑑定書がなく宝石として生まれ変われなくても、工業用などの工具としての道があるということを覚えておいてください。それがまた新しい製品をつくるための道具として誰かの役に立っていくのです。

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